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朝倉市議会議員 かげ哲也の公式ブログ

鹿毛哲也の政治活動のブログを展開しています。どうぞご覧下さい。

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環境課での要望活動7月6日

中原地区の某企業の排水問題で、環境課に要望活動をお願いしてきました。市の方は法律を言って中々消極的に感じました。どちらの立場で物事を考えるのかが問題です。市役所は市民のお役に立つ所と書くのを忘れているかのようでした。

臭いや水質汚濁問題はもっともっと行政が入っていくべきと感じました。

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平成23年度朝倉市同和問題啓発強調月間記念講演会に参加してきました。7月6日

標題のお話コンサートに行ってきました。講師は渡辺千賀子さんです。ベルカントソプラノ歌手だそうです。
この方は国連世界人権デーで2007年に日本人で初めてコンサートに招かれ反響を呼んだ方です。

被差別部落の差別の実態や、結婚ができない事例などを歌を交えて話をされました。姿かたちは何も変わらないのに、なぜ差別するのかと考えさせられるお話でした。  差別やいじめなど撲滅していく事が必要です。
みんなで取り組まないといけないと思っています。
渡辺さん講演

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7月4日横断歩道、信号に伴う朝倉警察署へ陳情要望活動を行ってきました。

7月4日  午後から、朝倉警察署の交通課で標題の陳情要望活動を行ってきました。
これは、市に出していた要望の返事を受けて、なかなか取り入れられないとの声を聞き、県警本部のホームページに投降したことからこのようになってきました。まず、県警のホームページに、要望書を入力し投稿しました。するとすかさず県警本部から電話が来てなかなか要望が通らない旨の色々な話をさせていただきました。担当者は地域の方と何べんも重要性を訴え定期的に警察署に行くことなどのアドバイスを頂きました。また担当者も変わるので、出したら出しっぱなしにするのではなく、経過を定期的に尋ねるなどの盛り上がりが必要との事でした。
次の日地域の方々と陳情の打ち合わせを行っていた時、朝倉署の担当から電話がすかさず入ってきて今日の打ち合わせがの電話が入ってきた次第です。

朝倉署の担当は、私が3か所要望を出していたので、それぞれに方向性をわかりやすく説明していただきました。
一つ目の横断歩道は作る方向で行くとの事でした。ただし夜間に暗いという事で、防犯灯をつけてほしいとの事でした。
二つ目は、東田橋付近の信号設置ですが、どれくらい車両が通るのか走行調査をしてほしいとの要望があっておりました。
三つ目は、馬田橋付近の半感応式信号ですが、流れがバイパスへと変わる可能性があるので厳しいという返事でした。
2つ目と3つ目はさらに追加資料を引っ提げて陳情要望活動に行こうと考えております。
少しでも地域が住みやすく安全な街になるために頑張ります。

1つ目付近道路
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議員年金が廃止されました。

5月20日の参議院本会議で、改正地方公務員等共済組合法が可決し成立しました。これにより地方議会議員の年金制度は6月1日から廃止されることとなりましたので、報告いたします。

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23年度第3回朝倉市議会定例会概要

今度の議会は、
6月13日  議会開会
6月16日  一般質問1日目
6月17日    〃 2日目 本日2番目に一般質問に立ちました。
6月20日  追加議案審議、委員会審議
6月24日  議会最終日   議案採決

というようなスケジュールで議会が開催されました。
議会の結果として主なものは、

主な議案・・・●朝農跡地の財産の取得  県有財産を1億8千万円で買うという議案
今年度中に活用策を出すという約束のもと賛成多数で可決(私は、何故今すぐに使い道も定かでないのに買うのか疑問でした。買えば維持管理等相当の税金が必要になります。当局と今後も議論の余地があります。よって反対しました。しかしながら可決されたので今度は朝倉市にとって本当にいいものにする為議会として執行部に口を突っ込むことが必要です。早く方向付けを決めていく事に尽力いたします。) 

●甘木水の文化村決算で、基金で持っていたお金を30年ものの仕組み債などを購入し
現在の評価が下がっていることへの追及と将来ビジョンの必要性について議論  年間予
算23年度6千4百万  (今後も注意深く見守っていく事が必要です。年間1千万円の税金がつぎ込まれています。)
●22年度決算速報・・・歳入431億4千百万円(内訳一般275億 特会155億)
歳出 420億8千7百万円(内訳一般265億2千百万円 特会155億)
(約8億の黒字だが、国の交付金などに左右されているため予断を許さない状況です。)
●国民健康保険特会歳入不足に伴う専決処分・・・平成22年度決算見込みで歳入
7,122,235,970円、歳出7,195,399,767円で73,16
3,797円の赤字のため平成23年度からの繰上充用を行ったもの。
平成20年度の医療制度改革に伴い負担金補助金が年度ごとに大きく上下し、まだ安
定していない状況なため、また、高額共同事業として交付金約9億円、拠出金約9億
9千万円となり、差し引き約9千万円支出のほうが多かったもの。


●一般質問  

①危険老朽空き家対策・・・朝倉市の全体でこれが何件あるかの質問を行いました。15件との回答ですが、氷山の一角であろうから市としてはなかなか税金を使ってできない旨の市長の答弁でした。わたしは、もう何年も前から危険で困っているので、まずは条例を整備し何らかの動きを作り公表していく事が必要と訴えました。部長からも条例の制定は必要との回答を頂きました。  
②避難所・・・馬田の避難所は馬田公民館となっているが、去年の大雨の時に川が増水し、避難勧告が馬田公民館に出されました。馬田の住民は誰もが恐怖におのろき何故馬田公民館に避難するのかと怒りがあったという事を話しさせていただきました。また、キリンの体育館に避難所を変えたとのことですが、耐震も満たしていなく古いしむしろ遠すぎていけないので、馬田小学校の体育館を2階建て(耐震で改修する計画があるので)にしたらどうかとの質問を致しました。執行部としては、文科省の基準で耐震化での大規模改修工事としてでないとできない旨の回答でした。
③甘鉄周辺整備・・・駅周辺整備の考え方について質問を行いました。回答は求めていませんが、高田の駅周辺をまだの方から素早く行けるように道と簡易な橋を作ってほしいと要望いたしました。  
④市長のマニュヘストによる行政評価と人材育成・・・まず、行政評価とは、施策やそれを具体化するための事業を対象として、目的や成果、コストなどに着目してその有効性や効率性を評価し、その結果を予算などに反映させることにより、効果的かつ効率的な行政運営の継続的な改善をめざすシステムのことですが、今の進捗状況について質問を行いました。それと、27年度以降徐々に合併特例債などの交付金が減ってきますので、その時に約10億円収入減になるという事に間に合うのかとの質問を行いました。市長の答弁では間に合うようにしているとの答弁でした。市にはいろんな案件が入ってくるので、前倒しでやるくらいがちょうどいいとお願いをしました。次に行政評価は、職員研修と車の両輪のようにやらなければならないが、オフサイトミーティングの手法などが非常に有効的でいいと思うが、との質問に対してオフサイトをやるかどうかは別として、職員研修は十分にやっていく事が必要との回答を得ました。   
⑤市長のマニュヘストによる少子化対策で不妊治療への補助金の増額・・・安心して産み育てる朝倉市というマニュヘスト関連で、不妊治療の補助金について補助金の増額ができないかとの質問を行いました。結論は現状維持という事でした。まだいろんな問題があり、治療のメリットデメリットが大きいので生んだ後の政策を今は充実させるとの答弁でした。



議事日程

議場案内

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