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朝倉市議会議員 かげ哲也の公式ブログ

鹿毛哲也の政治活動のブログを展開しています。どうぞご覧下さい。

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2/7芳谷中原区会長と建設課にて打ち合わせ

芳谷区会長さんと、建設課にて中原地区の道路についての打ち合わせを行いました。中原地区は道幅も狭く朝倉市の端の境界地区でもあり道路の整備が非常に遅れていると感じています。少しづつでも改善の必要性を感じています。市当局のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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1/28  森田市長新春の集い

標題のつどいに参加してきました。森田市長の市政に対する気持ちが伝わってきました。これからも朝倉市のために邁進してください。私も議会から応援や質問や是正等、是は是、非は非で対応していきたいと思います。
森田市長新春の集い

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12/6  12月議会開催

12月議会が開会されました。今日は市長の提案理由の説明、議事日程の説明などの後、委員会付託案件について協議が行われました。その後議会だより広報委員会も開催されました。

いよいよ、9日午後から私の一般質問です。今回は上下水道の件、収納対策の件、入札関連です。是非皆様の議会に傍聴に来ていただき、私の意見と当局の回答をご覧いただければと思います。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

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行政視察 26日から28日 3日間

環境民政常任委員会の行政視察で、北海道に行ってきました。
その概要です。

石狩市  いしかり・ごみへらし隊の取組について
 1.いしかり・ごみへらし隊創設の背景
最初の視察地石狩市のいしかり・ごみへらし隊の取組について視察報告をしま
す。
まずこの動きを作ったきっかけは、石狩市のごみ処理量が右肩上がりに増加を
続け、平成12年度には、家庭ごみ、事業系ごみを合わせ、約2万トンに達して
いた。また、行政からの情報発信だけではもう限界と感じており、ごみの削減・
リサイクルは進まないと感じていたし、市民の立場、事業者の立場、行政の立場
などそれぞれの立場で意見や情報交換重要と考え、3社が協力し協働での取り組
みが必要と考えた。
その後、平成18年8月に「ごみ減量は市民・事業者・行政の協働で!」とい
う考え方で参加メンバーを公募したのがきっかけだそうだ。最初は38名の市民
・事業者らにより平成13年9月に「いしかり・ごみへらし隊」が発足した。
 2.ごみ減らし隊の活動趣旨
   ごみ減らし隊は実働部隊としての位置づけで、行政に提案・提言するだけ
ではなく、自分達が実際にできることから実践することを目的とした。発足当
初は3部隊で活動していたが今は1部隊で活動中。現在も月1度作戦会議をし
ているとのこと。
 3・各部隊の取組
① エコショップ部隊・・・環境にやさしい店舗、事業所のあり 
方を考える。事業所シール作成後市内店舗へ配布。
② カレンダー部隊・・・家庭ごみ分別カレンダー、分別辞典の
作成,kid’s隊員見学会(市内小学生対象のごみ・リサイクル
施設見学会→視察先が品薄が課題)
③ 生ごみ部隊・・・生ごみの減量への取組
 4・まとめ
   いしかりごみへらし隊の取組は行政・企業・住民を巻き込む協働の取組モデ
ルとしては評価できる取り組みだといえる。ごみの問題は、ファーストフード
の展開などで非常に増える方向にあるが、今後も啓発を続けないと減らすこと
はなかなか難しいと感じた。最初のH12年度から取組をはじめ少しづつ減ってきたが、ごみの有料化に伴いH19年度から極端に減った。それ以降はまた少しづつ増加に転じている。これからも引き続き啓発と有料化とのせめぎあいが続くのではないかと感じた。




小樽市      杜のつどいの取組について

1. 杜のつどいの概況
人口流出と急速な高齢化社会が進む小樽市の課題として、コミュニティー都市を目指すため高齢者自らが活動する仕組みづくりが企画された。小樽市が所有する小樽市産業会館内の元スーパーの空きスペースを利用し、地域社会振興財団の交付金200万円を当初資金とし発足。小樽市の新しい仕組みづくりが始まった。

2. 杜のつどいの主な沿革
2005年 高齢者中心に、健康的な生活、町の活性化等の目的に活動開始  
34講座 述べ3200人参加
     2008年 WAMの助成で「市民後見人活動センター」事業を実施。
         講座は74講座述べ推計25000人参加。会員数589人
     2010年 創立5周年記念事業。小樽・北しりべし成年後見センターに協力、市民後見人が誕生。会員数670人になる。

3. まとめ
まず、市職員の対応に驚いた。ホテルに送迎や主要施設に視察にも連れて行っていただいた。さすが観光都市小樽だと感じた。
杜のつどいについてだが、これからの朝倉市でも非常にモデルになる取り組みだと感じた。高齢者の方を講師に一回300円程度の会費を取って講座をいくつも開催することで、受講者はもちろん講師の住民にも生き甲斐ができて一石二鳥のやり方だと感じた。そして成年後見人制度という今からの制度にいち早く目を向け、講座の実施などを行うことで、老後を安心して暮らせるように自分たちの手でしていくという、まさに住民自治のお手本みたいだと感じた。何より説明は杜のつどいの役員の方が生き生きと説明されていたことも印象に残った。ポイントカード制も導入していて、講座に一回参加すれば1個捺印され、15個になったら映画界1回無料で30個になったら食事会で無料で食事ができるというユニークな取り組みも行われていた。こういう民間並みのアイディアにも感銘をおぼえた。この杜のつどいは、会費収入だけで今運営できていて、行政の負担も少ないこのモデルは、朝倉市でも導入すべきだと感じた


苫小牧市    福祉のまちづくり条例
1. 条例の概念
すべての人々が安心して快適な日常生活を営み、等しく社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することができる地域社会を実現するため、高齢者、障害者等の社会参加を拒む様々な障壁を取り除き、すべての市民にとって暮らしやすい福祉のまちづくりを目指すという概念で平成17年に桜井市長が提案された。

2. 条例の特色
① 市、事業者、市民が一体となって、福祉のまちづくりをすることを宣言
② 高齢者、障害者はもとより、乳幼児をつれた人、妊産婦など行動上の制限を受ける人など幅広く対象としていること
③ 推進計画を策定していること
④ 防災に高齢者障害者などを考慮していること
⑤ 許可に基準を設けて基準を満たした建物には、適合証を交付する。
⑥ 福祉のまちづくり推進会議を作り必要な事項の調査、審議していること

3. まとめ
どこも同じ傾向だが、高齢化が急速に進む中、公共施設やそれ以外の大型施設のバ
リアフリー化増加に対し、まだまだ古い建物などバリフリー化していない建物
があった苫小牧市に新しく条例を作ることで、新しい福祉のまちづくりに方向を転換
した事例だ。今回の施設で共通なのは、協働というキーワードだろう。ここも市、事
業者、市民の役割を明確にし協働して取組ということをやっている点だ。課題は、財
政難で、補助、貸し付けの優遇制度できていない点や心のバリアフリーをどう推進し
ていくのかとのことだった。
福祉は金がかかるとよく聞くが、どこまでやるのかが今後の苫小牧の福祉のまちづ
くりが成功して人口減少に歯止めがかかるかにかかっていると思う。どうせやるなら、
カナダのバンクーバー のような徹底した福祉のまちづくりが必要だと感じた。そのた
めには市民の意識醸成も同時並行していかねばならない。福祉を突き進めることは増税も視野に入れた市民の理解が必要ということを感じて今回の視察のご報告を申し上げます。

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環境民政常任委員会その後全員協議会

午前中に環境民政常任委員会が開催されました。高額療養費の請求時効事件分の報告書の説明が行われました。
その時質疑でいろいろ質問しようとしたら、私ではわからない、答える権限にないとの担当部長の答えであまり質問できませんでした。答えられる権限の方が来ないと先に進まないと思いました。結局全員協議会で質問をするも、なかなかしっくりいく答えを得られずじまいでした。私とs議員の指摘もあり、県への返還金についてどうしても返さなければならないのかということを追求し努力するようにお願いし次回へ繰り越しとなりました。

231102 006

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