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朝倉市議会議員 かげ哲也の公式ブログ

鹿毛哲也の政治活動のブログを展開しています。どうぞご覧下さい。

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手作りソーラークッカー講習会に参加してきました。 7月3日

東北関東大震災、福島原発事故から約4ヶ月、時代は原子力を中心とした核・資源エネルギーから、太陽光・風力などの自然エネルギーへの変化が求められています。
原発事故が起こる前から自然エネルギーによる実験を続けてきた佐賀県みやき町にある「緑の教育館」で今度は手作りソーラークッカー講習会が開催されると聞き、息子と二人で参加してきました。東北関東大震災、福島原発事故から約3ヶ月、時代は原子力を中心とした核・資源エネルギーから、太陽光・風力などの自然エネルギーへの変化が求められています。
しかし、全国各地からの「ではどうしたら原発に頼らない生活が出来るの?」と言う問いに十分に答えられていない中、身近でできる自然エネルギー講座を連続
10回企画しているそうなので参加した次第です。その第一弾!手作りソーラークッカー講習会ですが、ソーラークッカーとは太陽光を熱エネルギーに変換して蓄熱することで調理をするという基本原理に基づいた調理器具です。ここ、佐賀県みやき町から四国、山口、東京などをインターネットでつなぎ、ソーラークッカーの作成方法の解説や活用方法を議論し、各地から様々なアイデアが飛び交う場とし艇ました。
完成したソーラークッカーは地域の方に無料で貸出し、1ヶ月使っていただいて、新たな活用方法や、自然エネルギーでのエコな生活を楽しんでいただくとのこと。
自給の時代が迫る昨今、私達に求められるのは「次の時代を先取りした真の生きる力」だと思います。息子と二人しっかり手造りに励んでまいりました。こういう地道な取り組みが脱エネルギーとなることを願っています。
また、朝倉市でもこういう取り組みを企画していかねばと強く感じました。

特集金属で羽を作っている様子特殊金属で羽を作っている様子

指導者にしてもらっている様子
指導者にしてもらっている様子

固い金具を切断している様子
固い金具を切断している様子

記者の方が取材に来てありました。
記者の方が取材に来てありました

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議員年金が廃止されました。

5月20日の参議院本会議で、改正地方公務員等共済組合法が可決し成立しました。これにより地方議会議員の年金制度は6月1日から廃止されることとなりましたので、報告いたします。

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ソフトバンク・・・公共体育施設は必要か?

小郡運動公園に、ひさびさに言ったらホークスが練習中でした。二軍でしょうがこんな近くで選手達を見れるなんて、感激しました。
朝倉にもこんな施設が必要だろうかと考えました。私は維持費の事もあり、広域で使える様にしたら良いと思っています。例えば、サンポートがいい例です。

ホークスの選手たちのバス
練習中の選手たち

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23年度第3回朝倉市議会定例会概要

今度の議会は、
6月13日  議会開会
6月16日  一般質問1日目
6月17日    〃 2日目 本日2番目に一般質問に立ちました。
6月20日  追加議案審議、委員会審議
6月24日  議会最終日   議案採決

というようなスケジュールで議会が開催されました。
議会の結果として主なものは、

主な議案・・・●朝農跡地の財産の取得  県有財産を1億8千万円で買うという議案
今年度中に活用策を出すという約束のもと賛成多数で可決(私は、何故今すぐに使い道も定かでないのに買うのか疑問でした。買えば維持管理等相当の税金が必要になります。当局と今後も議論の余地があります。よって反対しました。しかしながら可決されたので今度は朝倉市にとって本当にいいものにする為議会として執行部に口を突っ込むことが必要です。早く方向付けを決めていく事に尽力いたします。) 

●甘木水の文化村決算で、基金で持っていたお金を30年ものの仕組み債などを購入し
現在の評価が下がっていることへの追及と将来ビジョンの必要性について議論  年間予
算23年度6千4百万  (今後も注意深く見守っていく事が必要です。年間1千万円の税金がつぎ込まれています。)
●22年度決算速報・・・歳入431億4千百万円(内訳一般275億 特会155億)
歳出 420億8千7百万円(内訳一般265億2千百万円 特会155億)
(約8億の黒字だが、国の交付金などに左右されているため予断を許さない状況です。)
●国民健康保険特会歳入不足に伴う専決処分・・・平成22年度決算見込みで歳入
7,122,235,970円、歳出7,195,399,767円で73,16
3,797円の赤字のため平成23年度からの繰上充用を行ったもの。
平成20年度の医療制度改革に伴い負担金補助金が年度ごとに大きく上下し、まだ安
定していない状況なため、また、高額共同事業として交付金約9億円、拠出金約9億
9千万円となり、差し引き約9千万円支出のほうが多かったもの。


●一般質問  

①危険老朽空き家対策・・・朝倉市の全体でこれが何件あるかの質問を行いました。15件との回答ですが、氷山の一角であろうから市としてはなかなか税金を使ってできない旨の市長の答弁でした。わたしは、もう何年も前から危険で困っているので、まずは条例を整備し何らかの動きを作り公表していく事が必要と訴えました。部長からも条例の制定は必要との回答を頂きました。  
②避難所・・・馬田の避難所は馬田公民館となっているが、去年の大雨の時に川が増水し、避難勧告が馬田公民館に出されました。馬田の住民は誰もが恐怖におのろき何故馬田公民館に避難するのかと怒りがあったという事を話しさせていただきました。また、キリンの体育館に避難所を変えたとのことですが、耐震も満たしていなく古いしむしろ遠すぎていけないので、馬田小学校の体育館を2階建て(耐震で改修する計画があるので)にしたらどうかとの質問を致しました。執行部としては、文科省の基準で耐震化での大規模改修工事としてでないとできない旨の回答でした。
③甘鉄周辺整備・・・駅周辺整備の考え方について質問を行いました。回答は求めていませんが、高田の駅周辺をまだの方から素早く行けるように道と簡易な橋を作ってほしいと要望いたしました。  
④市長のマニュヘストによる行政評価と人材育成・・・まず、行政評価とは、施策やそれを具体化するための事業を対象として、目的や成果、コストなどに着目してその有効性や効率性を評価し、その結果を予算などに反映させることにより、効果的かつ効率的な行政運営の継続的な改善をめざすシステムのことですが、今の進捗状況について質問を行いました。それと、27年度以降徐々に合併特例債などの交付金が減ってきますので、その時に約10億円収入減になるという事に間に合うのかとの質問を行いました。市長の答弁では間に合うようにしているとの答弁でした。市にはいろんな案件が入ってくるので、前倒しでやるくらいがちょうどいいとお願いをしました。次に行政評価は、職員研修と車の両輪のようにやらなければならないが、オフサイトミーティングの手法などが非常に有効的でいいと思うが、との質問に対してオフサイトをやるかどうかは別として、職員研修は十分にやっていく事が必要との回答を得ました。   
⑤市長のマニュヘストによる少子化対策で不妊治療への補助金の増額・・・安心して産み育てる朝倉市というマニュヘスト関連で、不妊治療の補助金について補助金の増額ができないかとの質問を行いました。結論は現状維持という事でした。まだいろんな問題があり、治療のメリットデメリットが大きいので生んだ後の政策を今は充実させるとの答弁でした。



議事日程

議場案内

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